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5日目
ようやく力が戻ってきた。
喰った海老に息吹を吹き込む。
もう少しで人形の出来上がり。
目の前にはもう一体の海老。
この海老も食らってしまおう。
そして・・・・そして・・・・
壁はいくらあっても足りない。
新しい餌が必要だ。
そろそろ移動するか。
そう考えていた時に、ふと、どこからか香ってきたる。
それは花の香り。
こんなさびしい場所で?
前から何かおかしいと思っていた。
何か伝わってくるものがある。
どこか別の・・・それほど遠くない世界にそれはある。
何故?
誰だ?
誰が俺とつながっている?
チャラ
鎖が音を立てる。
そいつも俺と同じように縛られているのか?
何がいる?
だが、それは俺の同属ではない。
こんなに美味そうな・・・
何者かはわからない。
だが、俺とつながる上質な餌がどこかにいる。
・・・
・・・・
・・・・・何故俺はそれを上質な餌と感じるのだろう。
思い出せない。まだ何も。
喰った海老に息吹を吹き込む。
もう少しで人形の出来上がり。
目の前にはもう一体の海老。
この海老も食らってしまおう。
そして・・・・そして・・・・
壁はいくらあっても足りない。
新しい餌が必要だ。
そろそろ移動するか。
そう考えていた時に、ふと、どこからか香ってきたる。
それは花の香り。
こんなさびしい場所で?
前から何かおかしいと思っていた。
何か伝わってくるものがある。
どこか別の・・・それほど遠くない世界にそれはある。
何故?
誰だ?
誰が俺とつながっている?
チャラ
鎖が音を立てる。
そいつも俺と同じように縛られているのか?
何がいる?
だが、それは俺の同属ではない。
こんなに美味そうな・・・
何者かはわからない。
だが、俺とつながる上質な餌がどこかにいる。
・・・
・・・・
・・・・・何故俺はそれを上質な餌と感じるのだろう。
思い出せない。まだ何も。
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