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3rd day battle
私の名は華煉。マナの守護精霊。いつもマナのそばにいる。
マナがあいつと呼ぶのが私。
私はいつもマナのそばにいる。マナを見ている。
私の目からマナのこの島3日目の戦闘を振り返ってみましょう。
まずは最初の練習試合から。
非接触ターンはマナのPLのトーキチローがチャーム
あちらのひのさんがマジックミサイル
ともに外れたのでこれはまぁ関係ないわね。
1ターン目
通常戦闘ではターゲット指定できないはずなのに、先方の攻撃はすべてマナに集中
こちらの攻撃はマナは射程1なので前衛の刻さんへ後衛の二人はともにひのさんへ
ここですでにマナだけが大きくHPを減らされることに。
このターン終了時点で先方のぴぃさんの反撃技が無効に。
こちらは1ターン目誰も技を使わなかったのだけど、おそらく相手のパターンから考えてマナのスラッシュを警戒していたと思うわ。
2ターン目
ここでマナの技が発動するけど、これは実は「自分のHP○％以下」の設定により発動したもの。
前衛であるマナには攻撃が集中すると思ったので設定してあったらしいけど、見事に反撃対象になったわ。
幸いマナは避けたけど・・・・。
マナは密かに自分に反撃技が集中するのを懸念していたみたい。
トーキチローのチャームはまだPCには通じにくい。ベアとマナでは前回時点ではマナの体格の方が高い。
だから、自分なら、反撃設定は１，２，３ターンのスラッシュにするだろうと。
それで、ターン指定のスラッシュを使うのはやめて十分に溜めた必殺技とHP指定にしたらしいの。
でも、予想以上にHPが低くなるのが早くて・・・・。
2ターン目でスラッシュを使ってしまったのはマナにとっては予想外だったようだわ。
これは守護精霊である私の怠慢ね・・・・昔のマナの戦闘データから予想すれば、1ターン目でHP半減も計算しておかなければならなかったわ。ごめんなさい。マナ。
このターンの相手の攻撃はマナとベアとトーキチローに分散していたわ。
こちらの攻撃は・・・マナの攻撃はランダム発動だったけど反撃されたので誰を狙ったのかは不明。
ベアとトーキチローの攻撃はそれぞれぴぃさんとひのさんへ
運がないわね。こちらの後衛は相手の後衛へと攻撃が飛ぶけど、マナは前衛しか狙えない。
1ターン目ですべてマナに攻撃が飛んだ時点で決したと言っても過言ではないぐらいの運のなさだわ。
3ターン目
ここでもHP指定でマナのスラッシュが発動。今度はひのさんの反撃技が発動したけど・・・
実は今回こちらが一番警戒したのがひのさんのマジックミサイルだったの。
反撃は３，４、５ターンでENo.順に妨害。
でも・・・・・よくよく考えたらマナが長い時間立っていることは辛かったはず。
反撃はマナが３ターンの方がよかったかもしれないわね。
このターンの相手の攻撃はマナに２回、ベアに１回
こちらの攻撃はマナは妨害されたけど、ベアとトーキチローはぴぃさんへ
でもぴぃさんはHPが高いからなかなか削れず、マナの消耗だけが目立つ・・・。
４ターン目
このターンは大スキルターン
ベアとマナがともに必殺技を発動
ぴぃさんもボロウライフ発動、刻さんも必殺技発動
ひのさんの必殺技だけはトーキチローが妨害
ベアの必殺技は刻さん
マナの必殺技はひのさん
ベアの技はぴぃさん
マナの技もぴぃさん
トーキチローの攻撃はぴぃさん、追加行動で刻さん 反撃でひのさん
うん、ばらばら
一方相手の攻撃は
ぴぃさんの攻撃はマナに 追加行動はトーキチローに
刻さんの攻撃はマナに
ひのさんは妨害が効いたけど・・・・相手の攻撃がひたすらマナに突き刺さって、マナ陥落
こちらの攻撃が相手にランダムに当たったこと
相手の攻撃がマナに集中したこと
これが勝敗を分けたわね。
このあとも戦闘は続くけど、マナが離脱したから私は見れなかったわ。
でも、面白いことにこのあと技の応酬になったようよ。
１～３ターンは妨害警戒で４ターン以降に発動させる人が結構多いのね。
これはマナのために憶えておかなくては・・・・私はマナを守らないといけないのですもの。
続いてモンスター戦。
うん、相手はひたすらマナ狙い。前衛は辛いわね。
こちらでは技を少しセーブしていたの。
まだ剣のレベルが５でどれだけ技を使っても熟練が微妙だからって。
でも・・・そうね、ここでHP指定でスラッシュを使いまくっていれば落ちなくて済んだかも。
持久は落ちるけど。
今のマナは弱いわ。
途中で回復行動を行うように命術を憶えることを提案してみようかしら？
マナが傷つくのを見るのは嫌だものね・・・・。
そうそう。マナのお友達のAchtさんは命術を憶えていたわね。
マナのお友達のメイリさんは素敵なお連れの方とはぐれてしまったみたい。
みんな無事だといいわね。
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