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33日目
イベント。
いつもと少し毛色が違う。
「なんだそれ?何する日なんだ?」
そういった俺の目に飛び込んできたのは
ぽか~んとしている一夜
驚いているベア
やれやれ・・といった表情のトーキチロー
やがて一夜がにんまりと笑う。
「そっかぁ~ マナ君はバレンタインを知らんねんなー。ふふ。おっけー。まかしとき!うちがちゃ~んと教えたげるで!」
その笑いに俺がちょっと引っかかってもおかしくないよな、きっと・・・たぶん・・・・おそらく。
事の発端はその少し前、トーキチローとベアと一夜が何やら話をしていた。
「やっぱりもらえないと男の沽券に関わるきゃー」
「うんうん。やっぱり1つももらえないっていうのは痛い」
「それにどうせなら美味しいのが欲しいっきゃ 一夜なら料理もしているしぴったりきゃ!」
「バレンタイン考えてへんかった~。ハーカちゃんも考えてないやろし。舞華はんと考えてみよかな」
「やっぱりバレンタインは大事だよな。」
「舞華は子持ちきゃ。」
「子持ちでもなんでも一緒に行動してるんだし、義理ってもんもあるだろう?」
「へぇ~義理でも欲しいもんなん?」
「そりゃ、もらえるならな。年に一度のバレンタインデーだからなぁ。」
「うきゃ」
通りかかった俺には話の筋がまったく見えなかった。
どうやら年に一度バレンタインデーという日があるらしい。
どうやら食べ物?が関わっているらしい。
俺にはそこまでしかわからなかった。
そして素直に聞いてみた。バレンタイン?なんだそれ?
(注:許婚が定められる火喰い鳥の民にバレンタインという風習はない)
「バレンタインっていうのはな、年に一回の男の大事な勝負の日やねんで。なぁ」
「うん、まぁ、間違ってはいないな。」
「うきゃ」
「その日にある物をもらえるか、もらえないかで天国と地獄ぐらいの差があるねん。なぁ?」
「天国と地獄はいいすぎかもしれないが、もらえる方がうれしいのは当たり前だな」
「もらえないのは、いただけないキャ」
「やっぱりあげる方も普段の態度とか親しみやすさとか相手を隙かどうか考慮してあげるもんやし。一種の人格評価ともいえるやん」
「・・・・・・そういうものなのか?」
「もらえないのは男の沽券に関わるきゃー!」
一夜の説明を二人は肯定しているようだが、どうも奥歯にものが挟まったようなというか、いまいちはっきりしない。
「で?何をもらえるとうれしいんだ?何をもらえるかどうかがその人の評価につながるんだ?」
「それは「マナ君には教えないもんねー!」
ベアが教えようとしてくれたところに一夜が言葉を重ねる。
おかげでベアが言おうとした言葉はおれにはさっぱりわからなかった。
ベアもトーキチローも、
「マナ君には内緒!内緒にしててくれたらアレあげてもええよ!」
と一夜にいわれ、俺には教えてくれそうにない。
さらに・・・
「いいこと思いついたで!!へへん。神獣隊は男ばっかりやから、一番もらえなかった人が罰ゲームっていうのはどう?罰ゲームの内容は・・・この島で一番けしからん有名なコスプレをする!ってのでどう?どう?」
「のった!」
「おもしろそうきゃ!」
そして、一夜とベアとトーキチローはこちらをチラッと見て様子をうかがっている。
「ちょっと待て。さっき一夜が俺に話さなかったら、二人にその何かをあげるとか言ってたよな。すでにスタート地点で差がついているじゃないか!」
「へぇ~ マナ君は自信ないんだ。へぇ~、へぇ~。」
「マナはお祭りごとなら参加してくれると思ったのにな。つまらん。見損なったよ。」
「男として情けないきゃー!」
あまりに酷い言われように・・・俺はため息とつくとやけくそ気分でこう言った。
「わかったよ!そのかわり、コスプレの衣装は誰が負けてもいいように、ちゃんと3着分 一夜が用意しろよ。俺は用意しないからな。」
「えぇ~マナくん、用意してくれへんの?けちー!」
なんとでも言え。
どうして訳のわからないイベントの罰ゲーム用衣装なんてものを用意しないといけないんだ。
俺はなおも愚痴をこぼす一夜から離れた。
ちょっと疲れて一人になりたかった。
おれは翼を広げると空を舞った。
それからしばらくして俺は気がついた。
島で一番けしからん有名なコスプレってあれだよな?
でもベアとトーキチローってあの衣装でもそんなにインパクトないんじゃないか?
方やぬいぐるみ。方や普段から羽織しかきていないお猿さん
・・・・
さらに気がついた。
・・・・あれ?ひょっとしてあれって俺が着ると燃える?
なんだかわからないけど、バレンタインにもらえるというものを集めるしかない。
もし、その何かを集める事が出来なかったとして・・・・うん、きっと今の闇の翼メンバーなら誰もあの衣装を用意できない。
大丈夫。
罰ゲームなんて成立しないさ。
罰ゲームを受けた場合のダメージは俺が一番でかそうと気づいたものの、「きっと成立しない」と気づいて俺はちょっとほっとした。
しかし、バレンタインデーにもらえるものとはいったいなんだろう?
よくわからないが、なるべくもらっておくほうが良さそうだ。
そうして空を舞っていると、ハクさんとフェンネルさんがバタバタしているのに気がついた。
「何してるんだ?」
「あっ!ちょうどよかった。飾り付けを手伝って!」
二人は何やらパーティの会場を設営しているらしい。
飾り付けを見て気がついた。
St.Valentine’s Day Party!!
ここでもバレンタインか。
待てよ?
先ほどの一夜のニヤニヤ笑いが気になる。
この二人なら嘘はつかないだろう。
作業を手伝いながら、俺はさりげなく聞いてみる。
「二人もやっぱりバレンタインにアレをもらいたい?」
なんとなく、これで通じるんじゃないかと思って聞いてみる。
どうやら通じたらしく、二人は頷く。
「そりゃ、もらえないより、もらえるほうがいいよ。」
「うん。あの日はドキドキするよな。」
ふむ。ベアとトーキチローと大差ない反応だと思う。
もらえる方が良いというのは正しいらしい。
それじゃあ、もう一つ聞いてみるか。
「もし、もらえなかったら?」
「そうだな・・・う~~ん・・・・まぁそんなこともあるさ。
だけど周りがみんなもらっていて自分だけ義理ももらえないとなったら、普段の行いをちょっと反省するかもしれないな。」
「大丈夫。フェンネルさんなら誰かからもらえるよ。
そういえば、この時期に欲しい欲しいと言い出す人がいるけど、そういうのってかえって逆効果だと思うな。
やっぱり普段の人との接し方が大事だよね。」
普段の態度が大事。
なるほど。ある意味「人格評価」というのも正しいかもしれない。
それにこの時期に急に欲しがるのはどうやら見苦しいものらしい。
普段の態度を測る指標になっているのなら、みんなが騒ぐのもわからなくもない。
だが、問題は俺が「アレ」とは何かまったくわかっていないことなんだが・・・・
さらに俺は突っ込んでみる。
ちょっとキケンな質問かもしれない。
「どんなのがもらえるとうれしい?」
だが、どうやら間違ってはいなかったようだ。
「小さくても心がこもっていればいいよ。」
「手作りなんていいよね。」
? 俺にはまださっぱりわからない。
バレンタインにもらえるものとは一体なんなんだ。
そして、俺はそれをもらえるんだろうか?
俺はさらに突っ込んだ質問をしてみる。
「俺・・もらえる自信ない。」
これでどうだ!
二人は俺の方をじっと見る。
しまった。失敗したか?
そう思った俺の肩をフェンネルさんはポンッと叩く。
「マナさんの場合、ちょっと近寄りがたいのかもしれない。もらえなくても気にしなくていいよ。」
「そうだね、マナさんなら少しぐらいなら、「欲しい」って空気を表に出してみる方がいいかもしれないよ。
でもがっつかないことが大事かな。」
俺は心の中でほっとした。質問はどうやら間違っていなかったらしい。
だが、二人の顔に浮かんだのは憐れみの表情。もらえない場合に備えて、事前に慰められたような気分だ。
パーティ会場の準備もある程度進んだところで、俺は二人と別れた。
だが、俺の頭は「???」でいっぱいだった。
バレンタインデーにもらえるアレとはなんなんだ。
アレをもらえないというのは、相当かわいそうな立場らしい。
俺は今心底おもっていた。
誰か俺にバレンタインデーに男がもらえる「アレ」を送ってくれ!!
ついでに誰か「アレ」とは何なのか教えてくれ!
・・と。
それをがっつかずに伝えるにはどうしたらいいんだろう。
俺はしばらく悩んだ末、闇の翼の中で俺がこういう相談をしても決して笑わないだろう人のところに行って、少々照れながらこう言ってみた。
「なあ、今年のバレンタインデーに、俺に・・・その・・・くれないか?」
その後、男の俺からこんなことを言われてかなり驚いた顔をしていたシクに、バレンタインデーがどういうイベントなのかを俺はようやく教えてもらえたのだった。
イベントの内容がわかって俺は少し困惑した。まさかそういうイベントだったとは。
だが、賭けが有効なことに変わりはない。
だから、俺はこっそりこっそり呟こう。
「誰か俺に送ってくれるといいな・・・・」
と。
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本日の日記は「文章を書くのが好きなんです。下手だけど」コミュのイベントです。
マナが欲しがっている物をあげてもいいよ・・・という心優しい女性は
コミュイベントの日程にあわせてマナにメッセージで送ってあげて下さい。
今回レンタルした方 : フェンネルさん、ハクさん、一夜、トーキチロー、ベア、シク
事前連絡なしでお借りしてごめんなさい。おまけに口調調査もしていない。反省・・・。
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いつもと少し毛色が違う。
「なんだそれ?何する日なんだ?」
そういった俺の目に飛び込んできたのは
ぽか~んとしている一夜
驚いているベア
やれやれ・・といった表情のトーキチロー
やがて一夜がにんまりと笑う。
「そっかぁ~ マナ君はバレンタインを知らんねんなー。ふふ。おっけー。まかしとき!うちがちゃ~んと教えたげるで!」
その笑いに俺がちょっと引っかかってもおかしくないよな、きっと・・・たぶん・・・・おそらく。
事の発端はその少し前、トーキチローとベアと一夜が何やら話をしていた。
「やっぱりもらえないと男の沽券に関わるきゃー」
「うんうん。やっぱり1つももらえないっていうのは痛い」
「それにどうせなら美味しいのが欲しいっきゃ 一夜なら料理もしているしぴったりきゃ!」
「バレンタイン考えてへんかった~。ハーカちゃんも考えてないやろし。舞華はんと考えてみよかな」
「やっぱりバレンタインは大事だよな。」
「舞華は子持ちきゃ。」
「子持ちでもなんでも一緒に行動してるんだし、義理ってもんもあるだろう?」
「へぇ~義理でも欲しいもんなん?」
「そりゃ、もらえるならな。年に一度のバレンタインデーだからなぁ。」
「うきゃ」
通りかかった俺には話の筋がまったく見えなかった。
どうやら年に一度バレンタインデーという日があるらしい。
どうやら食べ物?が関わっているらしい。
俺にはそこまでしかわからなかった。
そして素直に聞いてみた。バレンタイン?なんだそれ?
(注:許婚が定められる火喰い鳥の民にバレンタインという風習はない)
「バレンタインっていうのはな、年に一回の男の大事な勝負の日やねんで。なぁ」
「うん、まぁ、間違ってはいないな。」
「うきゃ」
「その日にある物をもらえるか、もらえないかで天国と地獄ぐらいの差があるねん。なぁ?」
「天国と地獄はいいすぎかもしれないが、もらえる方がうれしいのは当たり前だな」
「もらえないのは、いただけないキャ」
「やっぱりあげる方も普段の態度とか親しみやすさとか相手を隙かどうか考慮してあげるもんやし。一種の人格評価ともいえるやん」
「・・・・・・そういうものなのか?」
「もらえないのは男の沽券に関わるきゃー!」
一夜の説明を二人は肯定しているようだが、どうも奥歯にものが挟まったようなというか、いまいちはっきりしない。
「で?何をもらえるとうれしいんだ?何をもらえるかどうかがその人の評価につながるんだ?」
「それは「マナ君には教えないもんねー!」
ベアが教えようとしてくれたところに一夜が言葉を重ねる。
おかげでベアが言おうとした言葉はおれにはさっぱりわからなかった。
ベアもトーキチローも、
「マナ君には内緒!内緒にしててくれたらアレあげてもええよ!」
と一夜にいわれ、俺には教えてくれそうにない。
さらに・・・
「いいこと思いついたで!!へへん。神獣隊は男ばっかりやから、一番もらえなかった人が罰ゲームっていうのはどう?罰ゲームの内容は・・・この島で一番けしからん有名なコスプレをする!ってのでどう?どう?」
「のった!」
「おもしろそうきゃ!」
そして、一夜とベアとトーキチローはこちらをチラッと見て様子をうかがっている。
「ちょっと待て。さっき一夜が俺に話さなかったら、二人にその何かをあげるとか言ってたよな。すでにスタート地点で差がついているじゃないか!」
「へぇ~ マナ君は自信ないんだ。へぇ~、へぇ~。」
「マナはお祭りごとなら参加してくれると思ったのにな。つまらん。見損なったよ。」
「男として情けないきゃー!」
あまりに酷い言われように・・・俺はため息とつくとやけくそ気分でこう言った。
「わかったよ!そのかわり、コスプレの衣装は誰が負けてもいいように、ちゃんと3着分 一夜が用意しろよ。俺は用意しないからな。」
「えぇ~マナくん、用意してくれへんの?けちー!」
なんとでも言え。
どうして訳のわからないイベントの罰ゲーム用衣装なんてものを用意しないといけないんだ。
俺はなおも愚痴をこぼす一夜から離れた。
ちょっと疲れて一人になりたかった。
おれは翼を広げると空を舞った。
それからしばらくして俺は気がついた。
島で一番けしからん有名なコスプレってあれだよな?
でもベアとトーキチローってあの衣装でもそんなにインパクトないんじゃないか?
方やぬいぐるみ。方や普段から羽織しかきていないお猿さん
・・・・
さらに気がついた。
・・・・あれ?ひょっとしてあれって俺が着ると燃える?
なんだかわからないけど、バレンタインにもらえるというものを集めるしかない。
もし、その何かを集める事が出来なかったとして・・・・うん、きっと今の闇の翼メンバーなら誰もあの衣装を用意できない。
大丈夫。
罰ゲームなんて成立しないさ。
罰ゲームを受けた場合のダメージは俺が一番でかそうと気づいたものの、「きっと成立しない」と気づいて俺はちょっとほっとした。
しかし、バレンタインデーにもらえるものとはいったいなんだろう?
よくわからないが、なるべくもらっておくほうが良さそうだ。
そうして空を舞っていると、ハクさんとフェンネルさんがバタバタしているのに気がついた。
「何してるんだ?」
「あっ!ちょうどよかった。飾り付けを手伝って!」
二人は何やらパーティの会場を設営しているらしい。
飾り付けを見て気がついた。
St.Valentine’s Day Party!!
ここでもバレンタインか。
待てよ?
先ほどの一夜のニヤニヤ笑いが気になる。
この二人なら嘘はつかないだろう。
作業を手伝いながら、俺はさりげなく聞いてみる。
「二人もやっぱりバレンタインにアレをもらいたい?」
なんとなく、これで通じるんじゃないかと思って聞いてみる。
どうやら通じたらしく、二人は頷く。
「そりゃ、もらえないより、もらえるほうがいいよ。」
「うん。あの日はドキドキするよな。」
ふむ。ベアとトーキチローと大差ない反応だと思う。
もらえる方が良いというのは正しいらしい。
それじゃあ、もう一つ聞いてみるか。
「もし、もらえなかったら?」
「そうだな・・・う~~ん・・・・まぁそんなこともあるさ。
だけど周りがみんなもらっていて自分だけ義理ももらえないとなったら、普段の行いをちょっと反省するかもしれないな。」
「大丈夫。フェンネルさんなら誰かからもらえるよ。
そういえば、この時期に欲しい欲しいと言い出す人がいるけど、そういうのってかえって逆効果だと思うな。
やっぱり普段の人との接し方が大事だよね。」
普段の態度が大事。
なるほど。ある意味「人格評価」というのも正しいかもしれない。
それにこの時期に急に欲しがるのはどうやら見苦しいものらしい。
普段の態度を測る指標になっているのなら、みんなが騒ぐのもわからなくもない。
だが、問題は俺が「アレ」とは何かまったくわかっていないことなんだが・・・・
さらに俺は突っ込んでみる。
ちょっとキケンな質問かもしれない。
「どんなのがもらえるとうれしい?」
だが、どうやら間違ってはいなかったようだ。
「小さくても心がこもっていればいいよ。」
「手作りなんていいよね。」
? 俺にはまださっぱりわからない。
バレンタインにもらえるものとは一体なんなんだ。
そして、俺はそれをもらえるんだろうか?
俺はさらに突っ込んだ質問をしてみる。
「俺・・もらえる自信ない。」
これでどうだ!
二人は俺の方をじっと見る。
しまった。失敗したか?
そう思った俺の肩をフェンネルさんはポンッと叩く。
「マナさんの場合、ちょっと近寄りがたいのかもしれない。もらえなくても気にしなくていいよ。」
「そうだね、マナさんなら少しぐらいなら、「欲しい」って空気を表に出してみる方がいいかもしれないよ。
でもがっつかないことが大事かな。」
俺は心の中でほっとした。質問はどうやら間違っていなかったらしい。
だが、二人の顔に浮かんだのは憐れみの表情。もらえない場合に備えて、事前に慰められたような気分だ。
パーティ会場の準備もある程度進んだところで、俺は二人と別れた。
だが、俺の頭は「???」でいっぱいだった。
バレンタインデーにもらえるアレとはなんなんだ。
アレをもらえないというのは、相当かわいそうな立場らしい。
俺は今心底おもっていた。
誰か俺にバレンタインデーに男がもらえる「アレ」を送ってくれ!!
ついでに誰か「アレ」とは何なのか教えてくれ!
・・と。
それをがっつかずに伝えるにはどうしたらいいんだろう。
俺はしばらく悩んだ末、闇の翼の中で俺がこういう相談をしても決して笑わないだろう人のところに行って、少々照れながらこう言ってみた。
「なあ、今年のバレンタインデーに、俺に・・・その・・・くれないか?」
その後、男の俺からこんなことを言われてかなり驚いた顔をしていたシクに、バレンタインデーがどういうイベントなのかを俺はようやく教えてもらえたのだった。
イベントの内容がわかって俺は少し困惑した。まさかそういうイベントだったとは。
だが、賭けが有効なことに変わりはない。
だから、俺はこっそりこっそり呟こう。
「誰か俺に送ってくれるといいな・・・・」
と。
**************************************
本日の日記は「文章を書くのが好きなんです。下手だけど」コミュのイベントです。
マナが欲しがっている物をあげてもいいよ・・・という心優しい女性は
コミュイベントの日程にあわせてマナにメッセージで送ってあげて下さい。
今回レンタルした方 : フェンネルさん、ハクさん、一夜、トーキチロー、ベア、シク
事前連絡なしでお借りしてごめんなさい。おまけに口調調査もしていない。反省・・・。
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