忍者ブログ

闇と鎖と一つの焔

NEW ENTRY

(05/12)
(11/19)
(11/13)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 11/23/05:52

1693

彼にあったらきいてごらん?

「あなたはどうしてこの島に?」って。

きっと彼はこう答えてくれる。



「ちょっと面白そうだからきてみたのだ!」

「やっぱり楽しいのが一番なのだ!」



彼はいつもわくわく、どきどき。

いつだって目を輝かせてる。



目の前に強い敵が立ちはだかったら?

「それってとってもわくわくなのだ!」



どうして彼はあんなに楽しそう?

どうしてあんなふうに笑っていられる?


彼はいつでもお祭り気分

見るもの、聞くこと、なんでも楽しみ。

母なる大地も彼の味方。

悪戯な風も彼の友

彼はいつでもわくわく、どきどき


不思議な島の

不思議な遺跡

小さな鬼が遊んでいるよ。



貴方もいつか会えるかも。

山吹色の小さな子鬼。

会えたら訊いてみてごらん。

「何がそんなに面白い?」

そしたらきっと答えてくれる。

大きな目をきらきらと輝かせ・・・・・・・・・山吹童子がそこにいる。


二人目のお題 「理由」  1693 山吹童子
PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら