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Summer Vacation
=Summer Vacation ・ 夕刻=
俺は海沿いの空を舞っていた。
さっきまでうたた寝をしていたが、起きるとすでに夕方になっていた。
浜辺は未だ人でごった返しており、空にいる方が海風が吹いて気持ちいい。
他にも何人か翼を広げて空を舞っている者たちがいるようだ。
夕日の沈む海を空の上から眺めると、その景色を独占しているような錯覚に陥る。
俺は風に吹かれながら夕日に見とれていた。
風に身を任せていた俺は、ふと気がつくと比較的人の少ない岩場の上に流されていた。
『こんなゆったりした時間も悪くない』
風で乱れた髪を手で撫で付けながら、俺はふと岩場へと目を向ける。
俺の目に飛び込んできたのは岩場に足を挟まれたようにしてへたり込んでいる真っ白な髪の小さな兎?
「おい、大丈夫か?」
声をかけて降り立った俺の目の前には・・・
振り向いたその目は涙うるうる。
真っ赤な目のかわいい白兎さんがそこにいた。
(Σ)「ふみゅぅ。足をくじいちゃったようなのよぅ」
見てみると少し足が腫れているようだ。これでは歩けまい。
「1人なのか?連れはいないのか?」
(あわわ)「野うさぎの姐さんと一緒なのよぅ。でも、人が多すぎて・・」
「はぐれてしまったのか?」
(こくり)
困った。上から見ると一目瞭然なのだが、この岩場、かなり覗き屋が多い。
こんなところに1人では危険すぎる。
「仕方がないな・・・」
俺は火が燃え移らないように翼を消して、彼女を抱えあげようとした。
(∑)「…はぅ!」
何やら痛そうな声を上げるので見てみると、どうやら岩場で足をひねったときに背中も打ちつけたらしい。
これでは背中に手を回されると痛いだろう。
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・仕方がない。
「しっかりつかまっていろ!」
(慌て)「! でもでも、‥」
「これなら目立つから、連れに見つけてもらえるだろう?」
俺はそういって抗議をうけつけないことにした。
俺の両肩の前には白い足。
俺の頭にしっかりつかまるように載せられた手。
さらに俺の頭には何やらやわらかい物が載せられたような感じがする。
俺は脚の傷に触らないように気をつけながら、兎さんを肩車して浜辺を散歩し始めた。
左右を見渡してみるが、それっぽい兎は見当たらない。
どこにいったものか途方にくれて、彼女に連れが居そう場所を訊こうとした。
「なぁ」
ぱふっ♪
(どきっ)「ほぇっ!」
「な!」
ぱふっ♪という独特の感触に驚いて、兎さんを見上げかけた顔をあわてて正面に戻す。
多分俺の顔は真っ赤になっていただろう。
俺の頭の上に感じた柔らかいものが何であるかようやくわかった。
意識しないようにしようと思っても、つい頭の上の感触に意識が向いてしまう。
とにかく・・・・・俺に出来る最善は、彼女の連れを見つけて、とっとと彼女と別れることだ。
くらくらしてバランスを崩しそうになるのを、ありったけの精神力で押さえつけて、ようやく俺は声を出せた。
「連れはどのあたりに居そうなんだ?」
情けないことだが、その後、彼女と何を話したのか憶えていない。
彼女の言う通りに海の家まで運び、彼女の連れに出会ってあとを頼んだ。
その後、・・・・・・・・・
火照った頭と体を冷やすために俺が陽の半ば沈んだ海に飛び込んだのはいうまでもない。
◆ ◆ ◆
肩車の絵はクロン(188)嬢に書いていただきました。
なお、この前半部分の結果公表部分はクロン嬢検閲済みです。
一部書き足しもありますが・・・失礼な部分も含めてお許しいただき感謝です。
◆ ◆ ◆
=Summer Vacation ・ 夜=
夕刻の出来事で身体に火がついて眠れない。
寝付けないため久々に夜空を散歩することにした。
夜の海も嫌いじゃない。
俺は海の上で止まってみる。
焔を纏って飛んでいる俺の姿はどんな風に見えているのだろう。
『少なくとも星を見たい人にとっては邪魔以外の何者でもないだろうな。』
そう考えて苦笑した。
◆ ◆ ◆
浜辺に黒ずくめの男が1人立っていた。
夏だというのにコートのポケットに手を突っ込み、海を眺めている。
海の上に赤い火の玉のような物が浮かんでいるのに気づいたが、彼にはそんなことを気にかける余裕などなかった。
脇にあったクーラーボックスを抱えると、彼は人の多そうなところで立ち止まり、こういった。
「メイド喫茶『ぴゅあろりっ☆』特製アップルパイ・ア・ラ・モードはいかかでしょうか?」
「冷たいアイスと温かいアップルパイの組み合わせは、最高ですよ。」
クーラーの効いている喫茶店ならともかく、まだ昼間の暑さの残る海辺で黒いコートの男が売るアイスクリーム。
『おいしいのに、なかなか売れない。』
Achtは首をかしげていた。誰か彼に売れない理由を教えてあげて欲しい。
◆ ◆ ◆
派手な衣装に身を包んだ奇術師が空を見上げた。
夜空に浮かぶ焔に気づいて、にっこり笑うとこういった。
「まっかっかの火の玉だ!海の神様の打ち上げ花火だな!」
だが、彼はすぐに背を向けると元気よく走っていった。
今日はイベント。
ここはたくさんの人の集まる場所。
わくわくする場所にはそれにふさわしい「何か」が必要なのだ。
「テジマアは決して飽きさせないからな!」
彼にはやりたいことがいっぱいあるのだ。
火の玉になど構っていられない。
だが、もしも火の玉を使う何かおもしろいことを考えついたら?
彼は迷うことなく火の玉に向かって声をかけていただろう。
ブラボーテジマア!
多くの人を楽しませる最高の奇術師。
◆ ◆ ◆
「ほら、火の精がいるよ。浜辺の花火もきれいだよ。」
青白い手で白い卵を撫でながら話しかけている。
テジマアとは待ち合わせの時間を決めて数時間だけ別行動をとっていた。
あまり暑い場所は得意ではない。
人の多い場所も苦手。
せっかくのイベントだからとテジマアとともに浜辺にやってきたメイリは、海の家からほとんど出ることが出来なかった。
夜になって浴衣の人たちが増えてきた頃、彼はカウルを連れてようやく外に出ることが出来た。
『どうしたら目を醒ましてくれるんだろう。』
だが、彼の待ち人は大勢の人でにぎわっている浜辺にきても目覚めないようだ。
カウルを抱きながら人からもらった線香花火に火をつける。
メイリはその火をただ見つめていた。
◆ ◆ ◆
線香花火の火が消える。
メイリは少し疲れてしまった。
『このままここで倒れてもいいかな・・・・・・・。』
・・・それも悪くない。
そんな気分になっていた。。。。
波の音が気持ちがいい。
引いては返し押し寄せる波の音。
そして、その波の音と共にかすかに揺れる身体。
なぜだか暖かい気持ちになる。
とても優しい気持ちになる。
どこかで・・・・そう、どこかでこれと同じ感じを・・・・・
メイリはとても幸せな気持ちで波の音に包まれていた。
かすかに耳に届いた声が、意味のある言葉になる前にメイリは再び眠りについた。
「久々に目が覚めたってのに・・・・ なーに寝てるんですか?ご主人」
夜とはいえ浜辺で寝てしまったら、メイリの体力は確実に消耗されていただろう。
それがきっかけ?
久しぶりに目ざめたカウルは起こさないようにそっとメイリを背負った。
手間のかかる彼の主人が壊れてしまわないように。
◆ ◆ ◆
海の上にちらちらと見える炎は翼の形をしているようだ。
「ひょっとして・・・・・・マナ?」
そこまで見切った男の目は右目が黄色、左目が青。
髪の長さも左右で違う風変わりな男が浜に立っていた。
海は嫌いじゃない。
少し色が白いから夏っぽくは見えないかもしれないが、シクは海が好きだった。
おとなしそうにしていても、にぎやかな場所にはさりげなく顔を出している。
そんな彼が夏のイベントに来ないわけがない。
『マナも人嫌いと言ってるけど、イベントとか新しいもの好きだからな。』
くすっと笑うと彼は誰かを探しに行くことにした。
1人よりも2人で遊ぶ方が楽しいだろう。
だが、シクの力ではマナのところまではいけない。
『矢を放ってみようか?』
そんなことも考えた。
だが、海の上でぼうっとして止まっているマナに万が一当たってしまったら、大変なことになる。
彼は翼を持つ者を探し始めた。
◆ ◆ ◆
「マ~ナ」
ふいに横から声をかけられた。そこに居たのは翼を持つ旧知の少女。
そのまま飛びついてきそうな勢いだ。
俺はあわてて翼の焔をおさえた。
「ぴぃ、俺に近づく時は気をつけないと駄目だぞ。」
少女は少しふくれっ面になった。
彼女もこのイベントに来ていたのだろうか?
身につけている服は前に目にしたときと違っている。
「ぴぃ、服を新調したのか?」
気づいてもらえたことがうれしかったのか、少女は満面の笑顔になった。
「そうなのら!新しい服をつくってもらったのら!」
「よく似合っているよ。」
「えへへー、お気に入りなのら!」
そういうと彼女はくるりと一回りしてみせた。
あまりに喜んでいるので、そのままどこかに飛んで行ってしまいそうな勢いだ。
俺はそんな彼女がどこかへ飛んで行ってしまう前にあわてて声をかけた。
「ぴぃ。よく俺がここにいることがわかったな。」
「目の色が水色と黄色の男の人から伝言たのまれたのら!マナに降りてきてって伝えてくれって頼まれたのら。」
目の色が水色と黄色・・・
あいつだな。
「その男の人はどこにいるんだい?」
◆ ◆ ◆
「やぁ、待っていたよ。」
「待たせてすまなかったな。」
2人同時に声を掛け合い、顔を見合わせて、クスッと笑った。
「しかし、海の上にいるのが俺だとよくわかったな。たいしたものだ。」
「焔の翼を持っているものなど、君のほかに数人しかいないからね。」
前々から思っていたが、こいつはいくつか秘めた能力を持っていそうだ。
「で、何かあったのか?シク。まさかシヴェルの結界が破れてルイとシェイドに何かされたとか?」
わざわざぴぃを海の上まで来させるぐらいだ。
俺の命術の力を必要としているのかもしれない。
だが、命術ならぴぃも使えるはず。よほど、他人には話せない内容なのだろうか?
だが、シクはにっこり笑うとこういった。
「いや、花火でも一緒にどうかと思って。」
・・・・・・・・俺が脱力しても責めないでもらいたい。
「訊くが、男2人で花火して何が楽しい?」
「その点は心配要らないよ。一夜とミーティアにも声をかけたから。」
こいつはどこまで抜け目がないんだ?にっこり笑って、いつの間にか周到に準備している。
確かに一夜とミーティアがいれば、一気に場は華やかになるだろう。
2人を待つ間に、俺とシクは飲み物を用意したり、軽い食べ物を用意したり・・・・・・。
それでも2人は来ない。
「遅いな」
「女性の支度には時間がかかるものだよ。そうカリカリしないでよ、マナ。」
待ちきれなくなった俺は線香花火に火をつけた。
◆ ◆ ◆
線香花火は好きだ。
小さな炎がはぜる様はなんともいえない美しさだ。
俺は花火に見入っていた。
一本目の線香花火が尽きた。
ぽとっと落ちた火種に俺はそっと左手を伸ばす。
「何しているの。熱くない?」
その様子をじっと見ていたシクが声をかけてきた。
だが、俺はただ黙って火種に触った。指先にかすかな火霊の残り火を感じる。
そのまま火霊の力を吸収して指を離した。人差し指の先に明かりがともる。
その光がすっと俺の体の中に入っていくのをシクは黙って見ていた。
「残り火にも火霊の力が残っているからな。少し吸収させてもらった。」
「ふ~ん・・・変わったことをするんだね。」
そうだな・・・・俺は気のない返事をした。
海に入って身体を冷やしたため、火の力は弱まっているはずなのに、身体が熱い。
気を抜くと翼から指先から・・・・・至るところから焔が噴き出そうだ。
力が弱まっているから、余計に制御が利かなくなっている。
ここは些細な火でも吸収しておくべきだ。
(※これはフィクションです。普通の人が同じことをすると火傷します。小さなお子様は真似をしてはいけません)
「じゃあ、これも吸収する?」
という声と共に俺の背中に火が降りかかる。
「熱っ!!!」
あわてて前に飛び退り(とびすさり)、振り返り・・・・
「一夜!何するんだ!」
そこにはいつのまにか浴衣を着た一夜とミーティアがいた。
俺の背中に降り注いだのは一夜の手に持っているすすき花火の火だ。
(※これはフィクションです。普通は大火傷します。人に花火を向けてはいけません)
「急に後ろからそんなことしたら危ないだろう!」
「マ~ナ君、まだまだ青いな。こんな美人の気配に気づかないなんて♪」
ミーティアもくすくす笑っている。シクも笑いをこらえているようだ。
よほど俺が前に飛び退ったときの様子が面白かったと見える。
俺は頭を抱えて一夜にこういった。
「違う。逆だ」
「?何が逆なの。謎なこといったってうちはだまされへんで?」
「俺の後ろから急に仕掛けてきて・・・俺が焔の翼を出したら、危ないのは一夜とミーティアだ。この翼は後方の威嚇にも使えるから、声を聞き分けてなかったら一夜が危なかったんだ。」
さすがにミーティアとシクは笑うのをやめた。
俺が翼を出したときに、時として巨大な焔を纏うこと・・・この数日間の付き合いで闇の翼メンバーは全員知っている。
だが、一夜はきょとんとして・・・そしてニンマリ笑うとこう言った。
「ふふん。マナ君ってば。さりげなーく声を聞き分けたことを自慢したやろ!」
「な!」
「照れんでええって。うちはちゃ~んとわかってるからな!ほんまにマナ君は照れ屋さんやな~♪」
・・・・・・・参った。
これだから俺は一夜には勝てないんだ。
さっきは堅い表情になっていたシクとミーティアも笑っている。
「ほら。夏はな、日は長いけど夜は短いねんで!早くみんなで花火やろうって!」
そうだな。
こうやって空気をやわらげるところが一夜の一番いいところだ。
シクがさりげなく花火のセットを出してくる。
ミーティアと一夜はきゃあきゃあ言いながら次の花火を選びはじめた。
俺も苦笑しながらすすき花火を一つ手に取った。
◆ ◆ ◆
「ほれほれ!マナ君がんばりや~!」
「マナ君、がんばってね」
花火をはじめて少し経った頃、箱の中に超大型の手持ち花火があるのに一夜が気づいた。素早く俺に押し付けると、ミーティアと2人で俺から離れやがった。
「マナ、代わってあげられないけどがんばってね」
ふと気がつくとシクもちゃっかり俺から距離をとっている。
もっとも、火の出る方向がわかっていて、ちゃんと準備さえ出来ていれば、炎は俺にとって危険なものではない。
俺は指先に炎をともし、特大手持ち花火に火をつけ・・・・・ようとした、そのとき、
「きゃあ!」
「うわ!」
突然頭上から少女が1人落ちてきた。俺はあわてて炎を消した。
慌てふためく俺とは対照的に、俺の背後から落ち着きはらった声がかかる。
「すみませんね。マナ。うちの妹がご迷惑をおかけしたようで。」
「シヴェル!ルイ!何をやっているんだ!」
上から落ちてきた少女はルイ。シヴェルの妹だ。
この2人はいつも些細なことでけんかをしている。
「いや・・・私の結界でルイを弾き飛ばしてしまいましてね。・・・少し加減を間違えたんですよ。」
シヴェルの言葉でほぼ事態は把握した。
ルイはすまなそうに小さな声で俺に謝罪すると、そのままキッとシヴェルを睨みつけた。
『この展開に巻き込まれるのはやばい!』
俺がそう思ったときに横から天の声。
「今みんなで花火をしていたんですよ。シヴェルとルイも入りませんか?」
「そうやで!ルイちゃん!ここにある食べ物はぜ~んぶマナとシクの驕りやねんて!」
「シヴェルとルイさんも一緒に花火やりましょう。」
シクと一夜とミーティアがにこやかに2人に声をかける。
特に一夜の「食べ物は驕り」という発言を聞いて、ルイがピクっと反応したのに俺は気づいた。
どうやら最悪の事態は免れたようだ。
この兄妹の兄妹喧嘩に巻き込まれて無事でいられるのは、魔法に長けた龍族の少女ぐらいのものだ。
頼むから俺を巻き込まないで欲しい。
俺は心からそう思った。
きっと、今の俺は情けない顔をしているに違いない。
俺は気分を入れ替えて特大手持ち花火に火をつけた。
特大手持ち花火は予想以上に派手で、みんなが喜んでくれたからそれでよしとしなくてはならないだろう。
◆ ◆ ◆
「あっ!打ち上げ花火!」
誰かの声につられてみんなが空を見上げる。
いよいよイベントもフィナーレなのだろう。
海の上には船も出ている。
船から花火を見上げる者。
浜から花火を見上げる者。
中には空の上で花火を見下ろす者もいる。
俺とシクとシヴェルは酒を飲みながら花火を見上げた。
女性陣はきゃあきゃあ言いながら花火を指差している。
「なぁ、シク、シヴェル」
「何?マナ」
「なんですか?」
話しかけたものの言葉は続かない。
「いや、なんでもない。」
2人は怪訝そうな顔をしている。
花火が空を彩る中で、とても穏やかな時が流れる。
言えなかった言葉。
『いつまでもこうやってみんなで一緒にいられるといいな』
だが、平和な時間は間もなく終わる。明日からはまた遺跡の中を探索する日々が始まるのだ。
時には持てる技のすべてを使って互いにぶつかる時もある。
穏やかな時間。
平和な時間。
だが、俺たちは先に進むことを選んだのだ。いつまでも立ち止まってはいられない。
穏やかな時は一瞬だからこそ輝いて感じられる。
だから、俺は小声でこうつぶやいた。
「いつかまたこんな時間を過ごせるといいな」
シクとシヴェルにその言葉が聞こえたのかどうかわからない。
俺の声はタイミングよく上がった花火の音にかき消されたのだから。
Summer Vacation・・・・・・・真夏のお祭りはこうして終わった。
◆ ◆ ◆
ここまでに登場していただいた方々
クロン(188)
Acht(55)
テン・テンテンテン・テジマア(666)
メイリ・シュロス=リュィハイ(292)
シクザール・エウレカ(83)
白羽ぴよこ(1414)
シヴェル=エルフォード(+)(887)とサブキャラ:ルイ、シェイド
樫名一夜(1045)
ミーティア・エデリー(866)
お一方を除いて事前連絡なしの無断使用。全力で謝る。(特にAchtすまん。)
◆ ◆ ◆
メイリさんの部分は更新後に大幅追記しました。カウル目ざめてよかった。
他の部分もちょこちょこ手を入れています。
(結果で公表した部分はある程度字数を意識して削りましたから、そこを復活)
結果で記載されていなかった闇の翼メンバーの花火大会はレンタル宣言加入者のみに限定しました。
若干1名レンタル宣言未加入な方もちらっと出てきますけど(名前は出てきません)、
このイベントには参加されていた方なのでご容赦ください。
更新で公表した日記部分で3000字以上
追加した花火大会で2000字以上。6000字読了ありがとうございました。
【パーティメッセージ】
おさる(1041)「はむすた~ もふもふつやつやの肉いあんちくしょう~」
おさる(1041)「熊たんもふかふか~ マナたんの羽根もふかふか~ 幸せですキャ~~」
おさる(1041)「小隊戦の用意は良いキャ?」
アハト(55)からのメッセージ:
アハト「守護者の効果もまだたいして発揮していませんけどね。天恵鍛えていると他の能力がおろそかになってしまいますし。」
アハト「まあ、そろそろSPも足りなくなってきたので天恵鍛え始めようかな。」
鳳仙花(115)からのメッセージ:
鳳仙花「私ももちろん、防火対策はしていますよ。 ですが最近は暑いですし、熱が篭ってしまうのはどうしようもありませんわ」
鳳仙花「乾物の保存食ばかりでは、飽きてしまいますからね」
珊瑚(966)からのメッセージ:
珊瑚「――そうかもしれんな。いや、会ってそれほど日が経ってない筈なのだが…相性は悪くないと思う。」
珊瑚「――しかし、まぁ、私みたいな例は別として…そちらにも、そういった仲間は居るのではないか?」
ぴぃ(1414)からのメッセージ:
ぴぃ「すごーい…さ、さわってもいいのら?(ドキドキ)」
ぴぃ「ぴぃっ♪気持ちいのら~(もふもふと羽根と戯れる)」
ぴぃ「あったかいのら…ままんみたい。………ままんに会いたい…」
ぴぃ「…!傷があるのら。お薬塗っとくのらっ!ぴよこ、よく国でみんなの手当てしたのら。懐かしい感じなのらー…」
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