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4thday battle
4th day
「練習試合は惜しかったな」
「ウッキー」
ベアとトーキチローの言うとおり、練習試合は僅差で敗北した。
だが、彼ら相手にあれだけ出来れば良いほうだ。
むしろ問題はそのあとだ。
練習試合のあと息を整えてエーテル状の霧が晴れるのを待つ。
予想通り目の前には歩行雑草の大集団がいた。
『モッサァァァァァァァッ!!』
「ウッキー」
ベアとトーキチローの言うとおり、練習試合は僅差で敗北した。
だが、彼ら相手にあれだけ出来れば良いほうだ。
むしろ問題はそのあとだ。
練習試合のあと息を整えてエーテル状の霧が晴れるのを待つ。
予想通り目の前には歩行雑草の大集団がいた。
『モッサァァァァァァァッ!!』
エコグラムとやら・・・
3rd day battle
3rd day
2nd day
『もう3月になるか・・・』
焔の元服を経て2年間火喰い鳥の里で暮らしていたが、両親の死去をきっかけに里を出たのが一年前。
最初に降り立った村では有翼種が珍しかったらしく、奇異の目で見られたことから翼を極力隠し自分の足で旅をしてきた。
その後、有翼種や獣人がそれほど珍しくないことを知って、翼を広げることも多くなったが、未だに一般のヒトの族とはなじめない。
だが、さまざまな地域で活動をすることが多いためか、冒険者やトレジャーハンターはヒトの中でも有翼種や獣人に対してフランクな者が多いと知って、次第に冒険者達と行動することが多くなっていた。
そんなある日冒険者達から1つの噂を耳にした。
七つの宝玉の眠る島 財宝の島
多くの冒険者達が島の話で沸き立つ中、マナは少し悩んでいた。
ヒトの多いところは今でも苦手にしているし・・・それに遺跡のある島には少し嫌な思い出があった。
Mindsnatch(Mana)
興奮すると目が黄金色に輝くことから、朱金の民と呼ばれることもある。
火喰い鳥の民は生まれたときに額に守護者の刺青を刻む。
このときに名前とともに何かしらの力を授かる。
マナの場合はマインドスナッチ・・・・心を盗む。すなわち魅了の力を授けられた。
成長とともに刺青が増える。
火の元服(右腕に刺青)
炎の元服(左腕に刺青)
焔の元服(胸部に刺青)
それぞれの元服の際にも刺青とともに新たな力を得る。
マナの場合火の元服で剣を扱う力を、炎の元服で祈りの力を身につけている。
最後の焔の元服はもっとも重要な元服であり、この際にそれぞれに守護精霊が与えられる。
火喰い鳥の里に近い霊山に赴き、高僧の導きにより最も深く結びつく魂を有する精霊が各人のパートナーとなる。
マナの守護精霊は華煉といい、普段は紅瑪瑙の石に宿っており、今はマナのナイフについている。
焔の元服が終わると精霊に認められるだけの人格を備えたと判断され、大人の仲間入りと認められる。
このときから、里を出て1人旅をすることが許される。
マナは焔の元服後2年間は火喰い鳥の里で暮らしていたが、その後旅を始めることにした。
里を出て最初の村に降り立った際、奇異の目で見られたため、最近は滅多に翼を広げることはない。
また、そのときの苦い経験からヒトをあまり信頼していない。
里を出て二年ほど経ったときに狼のウォルフになつかれ、ともに旅をするようになるが、ある古代遺跡の中で焔の中でモンスターに襲われたときにウォルフを失い、それからしばらくは立ち直れなかった。
ウォルフをなくしてから3ヶ月ほど経ったときに、島への招待状を受け取り、この島へとやってきた。
自分よりも先に死にそうにないパートナーを探して、舞華の複合パーティに参加することになった。
華煉
焔の元服のときにマナを守護する精霊として選ばれ、マナが常に持ち歩いている紅瑪瑙石に宿っている。
焔霊族の精霊
他の人間からは単なる物にしか見えない。
望めば声ぐらいは他の人間に届けることが出来る。
ただ、本人はマナ以外の人間に対してはあまり興味がない。
意識を失ったマナの目にうつる時は焔のような髪と赤い目を持つ女性の姿をとることが多いが、性別はない。
マナに好かれるような姿形を選んだら、マナの好みの女性の容姿になったというだけ。
マナに対しては甘えるような態度をとることが多いが、それもマナの好みを反映しただけ。
マナに対して恋愛感情はない。
年齢という概念がないので年齢不明。