闇と鎖と一つの焔

• 11/25/07:55

とても絵のうまい知り合いがいる。
いや、絵のうまい人に描いてもらってからメッセのやり取りを頻繁にしているだけだが。

そういう人がこういうことをやるのはいいんだろうな。
だが、俺のような絵の下手な奴がやるのはどうなんだ？

中途半端な絵と中途半端な文でも御礼になるのか？
まぁ、いい。
最初は知り合いだけだから、見てみぬ振りをしてくれるだろう。

俺のようなものに1枠使ってくれてありがとう。
言っておくが、礼には絶対ならんぐらいのへたれ具合だ。


ところで、この際　闇の翼メンバーは抜いておく。
なぜなら・・・・嫌でもこれから絵日記で何度となく書かれて描かれるからだ。

　闇の翼メンバーへ
　　前にコミュでも言ったが、俺に書かれたり描かれたりするのが嫌な奴は伝言をよこしてくれ。


ということで、闇の翼メンバーを除いて俺にフェバ枠を使っている奴。
わりと長い付き合いのあいつだ。


あいつは一見空気か風のような奴だ。

線が細くて、闇に溶け込んで。
ふと気がつくとそばにいる。

恐怖は感じない。
そこにいるのがごく自然で、空気のようでもある。
その線の細さはときに手を伸ばすと消えるかのような錯覚を起こす。

だが、そんな見かけとはかけ離れた、強い心があいつにはある。
あいつの目は世界を見渡し、駆けめぐり、いつも次へ次へと向かっている。

足が地に着いていないわけではない。
堅実な思考。
仲間を守る力。
素早い行動。
あいつには人を惹きつけ、引っ張る力がある。
外柔内剛とは奴のことだ。


俺が最初にあいつにあったとき、
あいつは血まみれだった。
剣についた血糊。
今も忘れない。

あざやかな印象
返り血がついていても、
奴は淡々と戦闘をこなしていた。

俺はその姿を見て
認めるのは悔しいが
とてもかっこいい奴だと思った。

線の細いあいつ。
その剣を握る手の大きさ。
長い指も印象に残る。

切れの長い目
整った顔立ち

最近は昔以上に飄々としている。
少し無表情になっただろうか？

だが、いつも遠くを見ている目が
仲間に向けられる時は
とても暖かいことを知っている。



まじめな奴だ。
滅多に笑う顔を見せない。

あいつは俺のことをシャイだと言う。

だが、俺もあいつのことをシャイだと思っている。
それをあいつは知っているだろうか。

Acht（55)

これからもよろしくな。


シャイな奴だから、これを一読したら恥ずかしくてしばらくここを見れないかもしれないな。
他の人ならともかく・・・
奴に限ってはフェバから消してもこの文面は消してやらない。

俺と知り合ったのが運のつきだ。
レンタル宣言にも入っているし。
あきらめろ（笑）


カウンターが落ち着いたらしい。
再公開。

• 06/18/00:57
• etc.
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