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闇と鎖と一つの焔

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  • 11/28/06:48

暇やなぁ

飯も食ったし充電完了でっす。ってか雪の話書いてたら寒いよ!!
それにこの御題なんて読むのさ??(←無知)

閑話休題
 こういうのを書くとき、調べること。一人称と多用する語尾(可能な限り)

 例をあげると

 マナの一人称「俺」 
 多い語尾 ~だよな、~じゃないのか?(同意を求めることが多い) 
 肯定  そうだな。そうかもしれないな。そうしようか。そうしてみるか?

 華煉の一人称「私」
 多い語尾 ~だといいんだけど・・(ちょっと悲観的) ~よね?(同意を求めるとき)
 肯定  そうよね・・・。(悲観的なとき) うん!(うれしいとき にっこり笑顔つき)

 互いに呼び合う場合 「なぁ、華煉」、「ねぇ、マナ」 

 第三者に対して華煉がマナのことを話すとき
 「マナがね・・・って言ってたから」←「い」抜き言葉 「言っていた」とはほとんど言わない

 第三者に対してマナが華煉のことを話すとき
 「あいつは・・・・だからな」←遠くを見るような目で言うことが多い

 こんなのがさくっと調べられると楽です。

 大抵は日記ログとかメッセージから追いますけど。
 絵師さんが髪型とか、背格好とか瞳の色を知りたがるのと似たような感じなのかな?
 そして調べる余裕がない時、調べてもしっくり来ないときは、台詞減らして、情景描写増やす。

小休止終わり。もうすぐ偽電だ!!偽電聞くのが日曜の楽しみなんだ!!
ラジオに入る前に書き始め 21:50 いってみよ!

タイトル:「衾雪」

昨日から降り続いた牡丹雪がやんで・・・あたりは一面の銀世界。

飛び出してきたのは赤い髪の子どもと緑の髪の子ども。


「ふわー とってもきれいな雪景色なんですぅー」

「あたり一面ふかふかなんですぅー」


二人そろって、ふわふわの雪の中に思いっきりダイブ。

そのままごろごろと転がっている。



「しきー、しきー」

「なぁにぃ」

「せつ兄。も連れてこようかー」

「うん。せつ兄。だけお留守番じゃかわいそうですぅー」



かくして、暖かい家の中でぽやよんとしていた黒猫は・・・ぽやよんとしていられなくなった。



「せつ兄。も ダーイブ!!」



という言葉と共に家の中から一面の銀世界に投げ飛ばされ、
足をバタバタとさせる間もなく、ずぼっと雪の中に埋まってしまった。



「あれ?ふっきー。せつ兄。は?」

「ほええ?きっとそのあたりに埋まっていると思うのですぅー」

「せつ兄。は本当に気まぐれ屋さんなんですぅー」



雪の中に埋まった黒猫がそれを聞いたら全力で否定したに違いない。



「せつ兄。がいないと寂しいですぅ」



しきがうるうるしはじめた。
つられてふきもうるうるしはじめた。


「せつ兄。かくれんぼさんなんてずるいですぅー!!」


雪の中に埋もれた黒猫がそれを聞いたら二人に飛び掛ったに違いない。


「せつ兄。でてきてくださいですぅー」


エレメンタルスクロール!!


衾雪の上を炎が走る。
雪に埋まっていた黒猫は一気に雪を掻き分けて飛び出してくる。

ようやく雪の上に出てきてほっとした黒猫に氷の塊がぶつかってくる。
慌てて避ける黒猫はそのあとにやってきた風に吹き飛ばされて、再び雪の中へと・・・


すぼっ!!



「あーーせつ兄。みつけた!と思ったらまたすぐ隠れてしまいましたの」

「ひどいですぅー、絶対見つけ出すんですぅー」



・・・・・


かくして、雪の上で一通りの騒ぎがあり・・・・家に戻ったあと・・・

せつ兄。と呼ばれる黒猫は、しばらく家から一歩も外に出ようとしなかった。



ふっきー&しっきー「せつ兄。、お外で遊んでくれないなんてひどいですぅー!!」

と二人が叫んでも頑として出ようとしなかったとか。



・・・・


その後も・・・家から出ようとしないせつ兄。に痺れを切らした二人の魔法で
このままでは家が壊れかねないと気づくまで・・・せつ兄。は一歩も外に出ようとしなかったとさ。



お借りした方:熾姫&風姫(877)
選んだカテゴリ:種族/その他

上に閑話休題を書いたけど、この方々を選んだのはレンタル宣言のところで口癖を書いてくれていたから。
これだけでずいぶん楽になれる。
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