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闇と鎖と一つの焔

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  • 09/12/06:21

53日目の自分のこと

自分たちのことだから畳む
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53th day

―これまでのダイジェスト―
魔に取り付かれやすく狙われやすい火喰い鳥の民のマインドスナッチ(マナ)は守護精霊である華煉とずっと旅をしてきた。招待状を受けてやってきたこの島で、華煉はこの島に引き寄せられるかのように堕精(=精神体である精霊が力の大部分を失い、植物や動物のように物質の中に封じ込められること)をはじめた。
堕精を止めるには火喰い鳥の里に戻り、マナとの守護契約を解除し、物質世界から離れ、精霊界に戻って力を戻す必要がある。
だが、マナと離れることを嫌った華煉は力が弱まったことを隠し、火喰い鳥の里へ戻ることをあきらめ、自ら堕精する道を選ぼうとする。
この島に来て30日を過ぎた頃、力の弱まった華煉の索敵能力が落ちた結果、マナは人斬りに切られ、Power Stoneを奪われてしまう。
マナが使うPower Stoneにはマナの気を残さないよう華煉が手を加えていたが、奪われたPSにはマナの気がたっぷり残っている。
マナの気を残したマジックアイテムが魔の手に落ちたら、そのままマナはその体も精神も魔に取り込まれてしまう。
力の弱まった華煉には奪われたPSをどうすることも出来ず、華煉はマナの体からマナの精神を抜き取り火喰い鳥のナイフについた紅瑪瑙石の中に封印し、自らはマナの体に宿って受肉=堕精する。
マナを侵食されないためには、精神を保護し、その精神を移す新しい器をつくらなければならない。
奪われたPSを媒介にしても干渉する事の出来ない新しい肉体をマナに授けるために、華煉は自ら剣を抜き、マナに変わって宝玉を探索することになる。



―ここ数回のお話―
華煉が顕現してから、封じ込められたマナのところに聖霊清蘭がたびたび訪ねてくるようになった。
彼が言うには焔霊が堕精してヒトの形をとったものと、その子孫が築いた一族が火喰い鳥の民なのだという。精霊の血を引く彼らは魔に狙われやすい・・・魔族にとって最高の生贄なのだという。
精霊族は火喰い鳥の民という不安定な存在を消滅させようと働きかけてきた。
だが、その働きかけの中で見つかったマナと華煉の魂は何度転生を繰り返しても必ず火喰い鳥の民とその守護精霊に生まれ変わるという特殊性をもっていた。
この二人を火喰い鳥の民の輪廻から外し、焔霊と人の輪廻に返さねば火喰い鳥の民という存在は消えそうにない。
元を辿れば、二人の魂は「はじめて堕精した焔霊」燦伽の魂と、燦伽と人の女性との間に生まれて魔に取り込まれた「最初の生まれながらの火喰い鳥の民」イールの魂が転生したものだった。(36~41日目ぐらいまでの日記にだらだら書かれている)

清蘭はマナと華煉のどちらの魂が燦伽の魂であるかを見極めるために、マナに時間回帰の術をかける。
前世、前々世、さらに過去へと回帰したマナは、少し前に取り込んだマナの雫と過去の膨大な記憶に影響され、存在が不安定になり、清蘭の作った結界の中から動けなくなってしまう。(48日目)

そんなとき遺跡外へと戻った華煉。
普通なら遺跡外の住処の結界を使って火喰い鳥のナイフの中でマナと会えるはずだったが、存在が不安定になったマナを華煉に見せたくないと考えた清蘭とマナに説得され先に探索に必要な買い物に出かける。
その出かけた先でトラブルに巻き込まれた華煉はマナを巻き込むことを恐れてそのまま一晩帰ってこれなくなった。(49日目)
そのまま華煉は、心配しきって消耗して眠りについたマナに詳しい事情を話す間もなく、闇の翼メンバーと合流して遺跡内に突入する。

遺跡内の戦闘の合間、華煉はマナを話す時間を見つけるが、ちょっとしたことでマナを怒らせてしまう。
それでもマナが戦闘に巻き込まれないように火喰い鳥のナイフに結界をかける華煉。
その結界は清蘭にもらった護符を使った結界陣だった。(51日目)

自分の力で作られた結界を苦もなく通過し、マナに対峙した清蘭は、結界の中でマナの姿に重なるように映る魔を垣間見る。
危険な状況を察知した清蘭は自らの腕でマナの胸を貫き、マナの体の中から闇の種子を取り除いた。

(52日目)

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畳む

いつまで続くか・・・・

じっくり書こうと思っていたらもう月曜日で明日は火曜日
無理でした。
すっごいヘタレてる・・・

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いろいろ

自分のことだけだから畳む

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52th day

ため息をつきながら・・・・それでもあっさりと戦闘は終わる。

神獣隊にとって、もう地下1階の敵はほとんど相手になってない。

ベアさんの銃でなぎ払ってくれるから、私が普段使わないような技を使ってもそんなに影響しなかったみたい。

今日はまた一人で移動なので・・・あとでちょっとだけ時間が出来たら火喰い鳥のナイフを取り出してみよう。

床をあるいて・・・また砂地に出る。

翼を出して飛ぼうとして気づく。

「何・・・・これ・・・・・」

私の翼の一番先。

風斬り羽根が1枚・・・・・・・・・・・黒くなっていた。

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闘技の話

51日目のいろいろ

主に自分のことだからたたむ

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